ふくら舎 Blog

  

桜坂劇場ふくら舎１階では、12/1（土）〜12/31（月）まで総蔵出しフェアを開催します！！

みなさん、最近何か映画はご覧になりましたか？
今月も注目すべき作品が名を連ねています。

オダギリジョーと蒼井優の狂演が話題の「オーバー・フェンス」、恋愛名画のクロード・ルルーシュ監督の最新作「アンナとアントワーヌ」
伝説の女性ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンを追ったドキュメンタリー「ジャニス：リトル・ガール・ブルー」など・・・
どれも面白そうで、観る前にもう想像が膨らんでしまうほどです。

劇場で年間300本も上映される最新映画も魅力的ですが、膨大な量の過去名画のなかにも、今だからこそ観たい作品ばかりではないでしょうか。

そんな皆様の要望にお答えすべく、ふくら舎では「桜坂　秋の名画座」を開催しています。








ふくら舎1階、ビデオ店へと様変わりしました。でも、そんじゃそこらのビデオ店と一緒にしないでください！
全て劇場スタッフ、そう、映画館である桜坂劇場のスタッフがセレクトした名画DVDを揃えています。その数、約900本！
他のお店にはない、劇場でしか見ることのできない品揃えですよ。

また、他店とのもうひとつの違いは、全て映画監督ごとに揃えていることです。
監督の腕によって、映画の出来は大きく変わるもの。
今回は世界の映画界を牽引してきた監督約250人をピックアップしています。




サスペンス映画の神様、アルフレッド・ヒッチコック


画面構成、音楽、美術など全てが一線を画している巨匠監督、スタンリー・キューブリック


今や今日の映画の基礎となった「ヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手、ジャン・リュック＝ゴダール
今月には劇場にて「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」の公開があります。
公開前にゴダールにより詳しくなれるチャンスです。


DVDのみならず、映画に関する古本も充実させていますよ。
ちょっとした立ち読みも可能なので、一度でも二度でも覗いてみてください。




風がひんやりとしてきて、芸術の秋を感じるこの頃。
桜坂劇場で映画を観たり、ふくら舎で映画を選んだり。
巨匠たちが創り上げた名作、傑作、迷作たちから、忘れられない一本を見つけませんか？

ふくら舎1階企画展「桜坂　秋の名画座」
2016年10月20日(木)まで
※営業時間は、映画初回開始30分前から最終回終了20分後までです。

  

四月もあっという間に後半へ突入です。
最近沖縄はでは梅雨入りかなと思う天気が続いていますが、みなさまいかがおすごしでしょうか？

そんな雨の日は映画館で映画を！もしくはお家で映画を！
ということでふくら舎1F、DVDコーナーにて中古DVDを大量入荷しました！
今回はその中からオススメの映画を紹介したいと思います。

まず最初の作品はこちら！


アルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』
1954年のアメリカ映画で、数多くのヒッチコック作品の中でも代表作の一つと言えるでしょう。
足を骨折したカメラマンが、望遠レンズを使って隣のアパートの住人たちを観察していると、中年夫婦の夫の怪しい行動を目撃してしまい......。
ヒッチコックと聞くと、難しそうな印象を受けるかもしれませんがそんなことはありません。
ちょくちょく笑いを取りにいってる？ようなシーンも多く見受けられます。
また、今作の見所のひとつが、グレース・ケリーの綺麗さでしょう。やはり映画に美女はかかせませんね。
ヒッチコックの作品を見たことない！という方にオススメです。




続いてはこちら！


クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「トリコロール」
1993〜94年にかけて公開された、「青の愛」「白の愛」「赤の愛」からなる三部作。
この監督の名前、とても呼びにくいけど是非覚えてほしいです！
三作品ありますが、個人的には「赤の愛」が良いです。
他には「デカローグ」というテレビドラマシリーズも有名です。




最後はこちらの作品！


ロバート・アルトマン監督の『ナッシュビル』
大統領予備選挙のキャンペーンまでの5日間を、20人以上のキャラクターで織り成す群像劇。
この作品、1975年度のアカデミー賞作品賞にノミネートされてるんですが、受賞はならず。
ちなみに他の候補作品は、「カッコーの巣の上で」(受賞)、「バリー・リンドン」、「狼たちの午後」、そして「ジョーズ」。
名作ぞろいですね。

他にも紹介したい作品がたくさんありますが、そちらはぜひ劇場にてご確認を。
在庫は現品のみがほとんどなので、気になった作品があればお早めに！

のむ




  

本日より、桜坂劇場では「旅立ちの島唄〜十五の春〜」の上映が始まっています！

ふくら舎1階では、映画のパンフレットなどの関連商品を販売しています。

作品の舞台となった南大東島の物産も販売しています。


パンフレット 600円
小説「旅立ちの島唄」　735円
主題歌　BEGIN「春にゴンドラ」　1000円

沖縄タイムス「十五の春 離島からの進学」　2,000円
…若干十五歳で親元を離れ、高校へ進学していく。
その子供たちの数だけ、切なく心温まる家族の物語があります…


関連書籍のコーナーも☆
「ritokei離島経済新聞」も入荷しています〜♪


南大東の中学生による民謡グループ、ボロジノ娘のCD「おじゃりやれ」1,500円

映画のなかで、先生に「涙をこらえて唄うんだよ」と教えられ
寂しさや不安な気持ちをおさえ、みごとに唄われる「アバヨーイ」
実際に、高校進学にあわせて島から旅立っていく子供たちが
島や親や周りの人たちに、感謝をこめて唄うのが習慣になっているそうです。



玄関前では、南大東の物産も販売しています！
  

絵本作家の佐野洋子さんのドキュメンタリー映画「100万回生きたねこ」

その上映にあわせて、パンフレット以外にも
佐野洋子さんのエッセイなども揃えています。

映画とあわせて、お楽しみください。  

きょうは、久しぶりに晴天。
きもちのいい天気でしたね！
天気がいいと気持ちも明るくなります。

さて
きょうは、ちょっと番外編！
たまには映画のお話をしたいと思います。

私がおすすめしたい映画があります、
「モンサントンの不思議な食べ物」
明日１２日からは１８時４０分上映。



鎖国、貿易がはじまり、
海外からたくさんの食材がはいるようになりました。
そして、第二次世界大戦がおわり、
アメリカの影響もおおきく、日本の食事はがらっと欧米化へ。

色んなものが出回る中、
確かなものを理解できる知識が必要な時がきているように感じています。

原発問題がおき、
目に見えない、肌で感じることのできない放射能を
食べ物から取り入れないように
防止するのもなかなか困難な状態の日本。

放射能の他にも目にはみえていないけれど、
知られざる事実があります。

農薬、遺伝子組み換え食品。
これらも、一見見た目ではわからない、
そして、すぐには人体に影響があまりみられない。
だから怖い事と私は感じています。


すこしでも、自分たちが食べているものがどんな物なのか知ってもらういい映画だと思います。
次世代にも心地よい環境作りができることが、
大人にとっての役割のように感じています。


そして、
自然に育てられた安全な食材は、
職人がまっすぐな気持ちで作られた器に盛って食べていただきたいです！

※陶器市でみつけた大嶺工房さんの器です。


でもなかなか安全な食べ物がみつけられないという方も！
そんなあなたに、嬉しい情報です。
明日、１２日と１３日は劇場入り口のテラス付近で
さんご園芸さんの無農薬野菜が販売されます。
この機会にぜひお手にとって頂けたらうれしいです！
とっても力つよい、元気いっぱいのお野菜です。
心もカラダもニコニコになれるお野菜です。
買い物かごをお持ちになってお出かけください！



  

北朝鮮は地上の楽園と、言われるがまま
北へ送られた兄。
日本で自由に生きてきた妹。

映画「かぞくのくに」では、
北朝鮮への帰国事業によって引き裂かれた
家族の姿が描かれています。

一家の父親が、組織の幹部だったために
率先して北へ送られた息子。
25年後、決して楽園とは言えない国から
一時帰国した彼を巡り、
家族の様々な想いが交錯します。

ふくら舎1階では、パンフレットの他、原作本「兄〜かぞくのくに」も販売しています。
特集がくまれた「キネマ旬報」「映画芸術」も販売。

それぞれの心の機微を知って映画を観ると
また違った印象をもって作品に触れる事ができます。

梁 英姫監督の経験をもとにした本作を通して
今もベールにつつまれたままの彼の国の姿が垣間見えてきます。


  

いよいよ本日からヱヴァンゲリヲン新劇場版Qが始まりました！
徹夜組の気合いも感じつつ、関連グッズが解禁されました。



開館と同時にお客様が殺到！！



お昼までに売り切れの商品も続出しました。

たくさん仕入れたつもりなのですが・・・。
追加で入荷するかどうかは不明なのです。
おそらく明日も相当混雑が予想されます。
整理券も配る事が決定しました。

ぜひ、明日お越しの際はチケット購入後お早めに
お目当てのグッズは確保してくださいね〜！

さて、少しだけ商品のご紹介です。

まず、こちらは初号機フィギュアの付いたコンボセット！
受付でお会計を済ませて、さんご座へゴー！ポップコーンとドリンクを
お付けして１４００円！




存分にヱヴァのひとときを満喫して下さいね〜！

ではでは！明日もスタッフ一同気合いを入れてお待ちしています！
  

こんにちは！
本日から上映が始まる映画の関連商品のご紹介です。

まずは「クリスマスのその夜に」

http://sakura-zaka.com/movie/1201/1201_xmas.html

クリスマスは終わったものの映画は温かな感動に溢れていて
桜坂イチオシの映画です。



こちらのパンフレットは￥600
ただいま有料でご覧になる先着50名様にオリジナル入浴剤をプレゼント中！

ココロもカラダもほっこり温まって下さいね！

続いては｢ウィンターズ・ボーン」

http://sakura-zaka.com/movie/1201/1201_winters.html

ジェニファーローレンスのシリアスで凛とした演技が
光る秀作です。

カレンド沖縄にも紹介されました！
http://calend-okinawa.com/culture2/buff/winters-bone.html


パンフレット　￥600

最後は｢沈黙の春を生きて」

http://sakura-zaka.com/movie/1201/1201_chinmoku.html


沖縄から米軍がベトナム戦争へ向かった事実と
枯葉剤の試験散布が沖縄でも行われていたという証言をきくと
決して他人事ではない映画です。



パンフレット　￥700
関連映画の｢花はどこへいった」DVD　￥3800　パンフレット　￥800

今週末もおススメ映画が盛りだくさんです。
どうぞお越し下さいませ！

  

1/7(土)から上映している『エンディングノート』

人生の最後をどんな風に過ごしたいか。
残される人に何を託すのか。

自分のこと、家族のこと、きちんと向き合って考える
きっかけを与えてくれる作品です。

映画情報はコチラ





「段取り命！」の企業人として生きて来た父親が
末期のガンと宣告され、そこから自らの死に方をも段取っていく。
家族の間で交わされる普段の会話など、そこかしこに笑いがちりばめられていますが、
それだけに、その温かな時間の後の悲しみが引き立ち、
涙を流して会場を後にされるお客さまも多いようです。


お父さんの「to doリスト」には
「葬式をシュミレーション」「妻に(初めて)愛してると言う」などがあり
最後に、「エンディングノート」という項目があります。
映画の題名にもなったこのノートは、
遺言とは違い法的な効力はありませんが、
残された人に宛てたメッセージ、引き継ぎのようなものといえば
分かりやすいかもしれません。

ふくら舎1階の物販コーナーで販売しているノートには、
使い方の説明の冊子と、実際に書き込むノートがセットになっており
どんな風に大切な作業をすすめていくけばいいか、わかりやすくなっています。


「マイライフノート」¥2,520　
「実践エンディングノート」¥1,890





『エンディングノート』公開記念「終活ワークショップ」
専門家を招いて、より具体的に「終活」について考えていきます。
コチラ

その他にも関連商品を扱っています。↓↓↓  続きを読む

＜七字由布/プロフィール＞
イラストレーター。1983年生まれ。イラストレーション青山塾
修了。03年より書籍装両を中心に活動中。
主な仕事に絵本「きみはひとりでどこかにいく」（太田出版）
http://www.shichiji.com/  

初日は舞台挨拶！！
詳しくはコチラをポチッと→小林聡美さん、松本佳奈監督が1/8(土)来場

　
























  

  

映画『キャタピラー』上映初日。

  

『私は猫ストーカー』3/1〜3/5

  

  

  

映画「プール」、関連商品が色々あります。





左上段から、パンフレット／小林聡美さんの新刊「アロハ魂」

桜沢エリカさん、かきおろし「プール」原作漫画

下段、ポストカード(写真)／サントラCD／フードスタイリスト飯島奈美さん著作


そして、  続きを読む

昨日から上映が始まった「空気人形」

先行上映会でも大好評をいただた秀作

映像がとてもキレイなので、

映画館のスクリーンで是非みていただきたいと思います





関連してご紹介するのは、

業田良家の『ゴーダ哲学堂』¥980

せつない。
せつない。
せつない。

心を持ってしまった空気人形のストーリ。

それはもともと、たった20ページの短編漫画。
それを2時間の映画として膨らませる作業を考えると
スゴいの一言ですね。
でも、その短い中に色んな事を考えさせてくれる
そんなストーリなんですよね。

全部で24話もありますが、一編一編かみしめながら
読みたくなる、そんな作品です。
あとがきの「人生に意味はあるか」も必読です


私が業田さんの名前をしったのは
ちまたでも話題になった「自虐の詩」でした。
上巻を読んだだけだと、どこまでも悲しく可笑しいサチエの
薄幸ネタに笑っていましたが、
下巻を読み終わったら、号泣していました。。。

今日、品出ししながら
下巻の最後をチラっと読んだら
また泣きそうになりました。。。

「ゴーダ哲学堂」「自虐の詩」、
どちらもまだ未読の方がいらっしゃったら
立ち読みでもかまいません(笑)
両方ともpanaで手に取って読んでみてください。

ほんとにオススメします  

ここ2週間、劇場内は南極料理人、eatripの上映で賑わっている中、
http://chagwa.ti-da.net/e2835355.html

ひときわ倍に賑わっておりますエヴァンゲリヲンhttp://www.evangelion.co.jp/の上映期間です。

個人的には感動しています(笑)

エヴァ、グッズは豊富、パンフは満載。エヴァファンにとっては嬉しいことです。が、すぐ品切れに！！

でもスタッフはがんばります。追加で入荷して、お客様を満足させたい次第です。

あのとき買えなかったあのグッズ、ペーパーナイフ！Tシャツ、3Dポスター、彩波レイのお薬、スポーツタオル…。不定期ですが、品切れが復活！なんてこともあります。

今日来てラッキー！の方はもちろん、前にもお越しいただいたお客様、来てみる価値はあるかと思います。(不定期ですが)。

沖縄は離島で配給困難、上映は遅れちゃう等ありますが、そこをぜひとも楽しんでください。

残り物に福あり!!