てぃーだブログ › ふくら舎 Blog › 映画 › 「空気人形」

2009年11月29日

「空気人形」

昨日から上映が始まった「空気人形」

先行上映会でも大好評をいただた秀作キラキラ 

映像がとてもキレイなので、

映画館のスクリーンで是非みていただきたいと思いますGOOD

「空気人形」



関連してご紹介するのは、

業田良家の『ゴーダ哲学堂』¥980

せつない。
せつない。
せつない。

心を持ってしまった空気人形のストーリ。

それはもともと、たった20ページの短編漫画。
それを2時間の映画として膨らませる作業を考えると
スゴいの一言ですね。
でも、その短い中に色んな事を考えさせてくれる
そんなストーリなんですよね。

全部で24話もありますが、一編一編かみしめながら
読みたくなる、そんな作品です。
あとがきの「人生に意味はあるか」も必読です


私が業田さんの名前をしったのは
ちまたでも話題になった「自虐の詩」でした。
上巻を読んだだけだと、どこまでも悲しく可笑しいサチエの
薄幸ネタに笑っていましたが、
下巻を読み終わったら、号泣していました。。。うわーん

今日、品出ししながら
下巻の最後をチラっと読んだら
また泣きそうになりました。。。うわーん

「ゴーダ哲学堂」「自虐の詩」、
どちらもまだ未読の方がいらっしゃったら
立ち読みでもかまいません(笑)
両方ともpanaで手に取って読んでみてください。

ほんとにオススメしますパンダ



Posted by sakura-zaka at 19:20│Comments(0)映画
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。