ふくら舎 Blog

うわーー
なんだかいきなり寒くなりましたね・・・！
沖縄にもいよいよ、冬が来るのかなー。

さて今回は、灯り展にご出展くださっている中でも、
普段から、ふくら舎2階でもお馴染みの工房をご紹介です。


【ガラス工房 てとてと 松本栄さん】
うるま市にあるガラス工房さんです。
「汗をかくのが好き」という理由から、ガラス工房に入社した松本さん。
２つの工房を経て2011年にご自身の工房である「ガラス工房 てとてと」を設立されました。
工房の中は、ガラスを溶かす炉の温度で、本当に暑い(熱い？)のです。
一度工房におじゃました時には、松本さんより私のほうが熱さで汗がだらだらでした。

ふだんはグラスや器など、日用雑器を中心に制作されています。
シンプルで使いやすいものや、ガラス独特の柔らかい風合いを感じさせるものなど
ガラスのどちらの良さも生かしたものが揃っています。


今回は、「灯り展」のために、特別にサンキャッチャーを作っていただきました！




自分でお好きなパーツを繋げられるようになっています。

ひとつでも存在感が充分で、フォルムが可愛らしいしずく型のものや、メダル型のもの。
小さめなものは、いくつかつなげるとかわいいですよ。


テグスを通すためにガラスに穴を空けるのは、実はとてもむずかしいのだそうです・・・！

店内にはスタッフが作ったサンプルもあります。
光をあてて、琉球ガラスの様々な色合いを楽しんでみてくださいね！

＊＊ふくら舎2階では、今回のサンキャッチャーによく似たしずく型のペーパーウェイトも販売しています。
ころころ並んだ姿がとっても愛らしい・・・。
こちらもチェックしてみてくださいね！