「桜坂 秋の名画座」好評開催中!

sakura-zaka

2016年10月04日 18:55

みなさん、最近何か映画はご覧になりましたか?
今月も注目すべき作品が名を連ねています。

オダギリジョーと蒼井優の狂演が話題の「オーバー・フェンス」、恋愛名画のクロード・ルルーシュ監督の最新作「アンナとアントワーヌ」
伝説の女性ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンを追ったドキュメンタリー「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」など・・・
どれも面白そうで、観る前にもう想像が膨らんでしまうほどです。

劇場で年間300本も上映される最新映画も魅力的ですが、膨大な量の過去名画のなかにも、今だからこそ観たい作品ばかりではないでしょうか。

そんな皆様の要望にお答えすべく、ふくら舎では「桜坂 秋の名画座」を開催しています。








ふくら舎1階、ビデオ店へと様変わりしました。でも、そんじゃそこらのビデオ店と一緒にしないでください!
全て劇場スタッフ、そう、映画館である桜坂劇場のスタッフがセレクトした名画DVDを揃えています。その数、約900本!
他のお店にはない、劇場でしか見ることのできない品揃えですよ。

また、他店とのもうひとつの違いは、全て映画監督ごとに揃えていることです。
監督の腕によって、映画の出来は大きく変わるもの。
今回は世界の映画界を牽引してきた監督約250人をピックアップしています。




サスペンス映画の神様、アルフレッド・ヒッチコック


画面構成、音楽、美術など全てが一線を画している巨匠監督、スタンリー・キューブリック


今や今日の映画の基礎となった「ヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手、ジャン・リュック=ゴダール
今月には劇場にて「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」の公開があります。
公開前にゴダールにより詳しくなれるチャンスです。


DVDのみならず、映画に関する古本も充実させていますよ。
ちょっとした立ち読みも可能なので、一度でも二度でも覗いてみてください。




風がひんやりとしてきて、芸術の秋を感じるこの頃。
桜坂劇場で映画を観たり、ふくら舎で映画を選んだり。
巨匠たちが創り上げた名作、傑作、迷作たちから、忘れられない一本を見つけませんか?

ふくら舎1階企画展「桜坂 秋の名画座」
2016年10月20日(木)まで
※営業時間は、映画初回開始30分前から最終回終了20分後までです。



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