花藍舎の布もの

sakura-zaka

2015年12月06日 13:15

先日、染織りの工房「花藍舎」さんを訪ねてうるま市勝連へ。
赤瓦の立派な古民家。
花藍舎を営まれている宮良千加さんと渡辺さん。



工房には初めてみる道具がたくさんありました。




風車みたい!

ふんわり柔らかな風合いが素敵なストールやマットなど仕入れさせていただきましたよ。
琉球藍やふくぎなど、自然の色で染められた綿、麻どれも美しいです。




やしらみ織のマット


森の空気をイメージして作られたストール。ちょっと厚手です。
茶綿というその名の通り、茶色い綿で織られています。


マフラーのように首に巻いたり、羽織ったり、これからの季節重宝しそうです。


こちらは薄手のもの。



しましま、グラデーション、色々なタイプのものがあります。


関西の布屋さんで育った宮良さん。
高校の時に出会った、インドネシアの手織り絣がきっかけで染織りの道に進まれたそうです。

花藍舎を構える前は、何と常秀工房と次郎さんの下で修行されていたこともあるそうですよ!
「用の美」を意識して織られる花藍舎の布たち。ルーツはここからきているんですね。
写真だけだと伝わりませんが、肌触りも良いし、纏った時にも違和感がない。すっと馴染みます。
ふくら舎2階にて取り扱い中です。